一度かかると完治に時間がかかりそうな性病の1つに性器ヘルペスがあります。一般的にヘルペスの名前で知られていますね。なお性器ヘルペスについては、匿名郵送型の性病検査キットで調べることができません。いくつか調べてみましたが、性器ヘルペスは対応していなかったです。まあ性器ヘルペスの場合、痛みが伴うことが多いので、匿名検査するまでも無いかもしれませんが・・・
そこで最初に性器ヘルペスの一般的なことから紹介しておきます。性器ヘルペスは、潜伏力が非常に強く、一旦感染すると完治するまでに時間がかかる性病・性感染症(STD)といえます。しかも現在の医療技術をもってしても性器ヘルペスの完治薬は無く、再発治療や再発予防治療が主な治療方法になります。
この性病には、1型(口唇ヘルペス)と2型(性器ヘルペス)に分けることができますが、オーラルセックスの多様化もあり分類分けには意味が無いともいえます。また性病といえば性器感染が一般的ですが、この性病は口からも感染することがあることを忘れてはいけません。
なお性器ヘルペスの症状は、感染すると2日〜10日の潜伏期間があり、その後で患部付近に水泡ができて潰れ、やがて潰瘍状になります。この潰瘍状になったものが痛みを伴うらしく、痛みがひどい場合は神経痛を伴うこともあります。この神経痛は、排尿障害や排便障害を引き起こすキッカケになるようです。
さらに感染者は、男性よりも女性に多いとされ、感染者と性交したパートナーは無症状(7割程度)というデータもあるそうです。
次に性器ヘルペスの治療方法ですが、この性病は厄介なこともあり保険適用により抗ヘルペス剤(バルトレックス・ゾビラックス、内服薬)や、抗ヘルペス剤軟膏(塗り薬)を使うことになるのが一般的だそうです。治療期間は、1年程度とかなり長期間に渡るため、根気強く治療を続ける必要があります。
このヘルペスウイルスは、潜伏力が強いこともあり、例えば体が弱って免疫力が落ちた時(例えば風邪や疲労・ストレスなど)に再発するケースが多いそうです。特に女性だと、月経のたびに性器ヘルペスが発症・再発することで精神的に参ってしまう方が少なくないそうです。
●まとめ
【性器ヘルペスの症状】
・痛みを伴う! 水泡が潰れた後の潰瘍の痛みと神経痛。患部近くの神経麻痺。排尿障害や排便障害など。
・再発の恐れ! 疲労・ストレス・月経など体の免疫力が落ちると発症(再発)することがある。
【性器ヘルペスの感染や診断方法】
感染の有無を確認するには、性器付近に特有の水泡や発疹(浅い潰瘍など)ができて痛みや痒みを伴うため、すぐにわかるそうです。また水泡内のウイルス細胞検査などで感染の有無を調べることもできます。
性器ヘルペスは、特に厄介な性病なので、性器周辺に違和感があるならすぐに専門医に診てもらいましょう!